【地ノ島】和歌山県の無人島を徹底解説!キャンプで持って行くべき物も紹介!

無人島キャンプ!地ノ島

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ずっと気になっていた和歌山県にある無人島の地ノ島キャンプ場。ここでは無人島でのキャンプだけでなく、透明感あふれる海水浴を楽しむこともできます。

Venusも和歌山県を含む関西近郊のいろいろな海へ行きましたが、こんなに綺麗な海は初めてでした。

ぜひ和歌山県の無人島『地ノ島』を知っていただき訪れて欲しい場所の1つとなりました。もちろん動画でもアップしていますので、ぜひ海の中を鑑賞してみてください。

持ってきて良かったものや、失敗したと思うことまで和歌山県『地ノ島』のすべてを紹介します!キャンプで訪れようと思っている人はぜひ参考にしてくださいね!

目次

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和歌山県にある無人島『地ノ島』の魅力とは?

なんと言っても海が綺麗!もうそれしか言葉が出ません。小さな魚と一緒に泳いだり、桟橋の下には可愛い小魚の大群を海に潜って鑑賞!

2022年7月中旬、Venus夫婦は息子くんを連れてとうとう無人島を訪れることができました!

それでは和歌山県でNO.1の透明度と言われる海水浴場ともなっている地ノ島の魅力を紹介します!

泳いでいる小魚が見える半端ない透明度!地ノ島海水浴場

地ノ島海水浴場は透明度の高い海

和歌山県は透明度の高い海水浴場が多いですが、人でごった返している他の海水浴場とは違い、比較的ゆったりと泳ぐことができる地ノ島海水浴場では、他では味わえない透明度の高い海水浴を楽しむことができます。

日帰りでのバーベキューや海水浴を楽しむ方が多く、1泊の無人島キャンプの方は少ないようなので、開放感溢れるキャンプを目一杯楽しむことができます!

浅瀬だから綺麗なんだろって思う人もいるかもしれないので、ぜひ動画で海の中のお散歩を鑑賞して貰えたらと思います!イワシの大群も映り込み、キラキラ輝いて綺麗ですよ!

Venus

海の中が忘れられず・・もう一度潜りたい・・・

お隣との距離が多く開放感溢れる地ノ島キャンプ場

キャンプ場と言えばお隣さんとの距離が近く、ちょっと人の目を気にしてしまったり遠慮してしまったり・・・

そんな気遣いとは無縁のキャンプを楽しむことができるのが、地ノ島キャンプ場です。砂浜フリーサイトなので、好きな場所にテントを張ることができます。

500メートルにも及ぶ砂浜ですので広々と自分たちのスペースを使うことができます。

皆さん思い思いの場所にテントを張っているので、お隣さんのテントとは距離があり夜の静かな時間でも声は全く聞こえません。

目の前の海の向こうには、工場の灯りがあって綺麗でした。満天の星空が見える予定だったんですが、少し薄雲がかかってしまい、5~6個の星が見えただけで今回は星空には恵まれませんでした・・・

雨女のVenusが海でおもいっきり潜れただけでも、晴男の旦那くんと息子くんに感謝しなければなりません(笑)

和歌山県の地ノ島で無人島キャンプを徹底解説

素晴らしい海と開放感が堪能できた無人島キャンプで、知っていれば良かったことや失敗談、注意しておいて欲しいことなどを徹底解説していきます!

これから和歌山県の無人島≪地ノ島≫へお出かけする際には、ぜひ参考にしておいて欲しいと思います。

無人島≪地ノ島≫へは初島漁港から渡船で上陸

和歌山県有田市にある初島漁港から渡船に乗り、無人島である地ノ島へ渡ることができます。青いノボリが目印ですので、近くまで行ければわかりすいと思います。渡船のりばで車から荷物を降ろし、指示に従って車を駐車場へ移動します。

雨が降っていなくても天候によっては海が荒れ、渡船が運航していないということもあるようなので、必ず前日と当日の朝は運航状況を確認しておいてください。

地ノ島への渡船情報はこちらから

渡船情報はこちらで解説しているので、参考にしてみてくださいね

地ノ島へ渡る渡船の運航状況はtwitterが便利です。travel日程の少し前からぜひチェックしておいてくださいね。(無人島・地ノ島-渡船情報は@jinoshima_tosen

私たちは7時すぎに到着しましたが、ガードマンさんに出航は8時だと聞き、近くのコンビニへ少し買い出しへ行きました。渡船の近くにスーパーがあったらいいと思っていましたが・・・少し離れたコンビニのみです。買い忘れがないようにしておいてくださいね。

キャンプ用具はレンタルもあり!荷物を減らして楽しちゃおう!

やはり公式ページでも書かれていた通り、キャンプ用具の貸し出しは13:00からです。朝から地ノ島へ上陸を考えているなら、着替えのための小さなテントや日陰を作るためのタープなどは持参しておいた方が良さそうです。

Venus夫婦がキャンプ用具の貸し出しを予約したのは、荷物を少しでも減らすため。それでも大人3人で運ぶには、かなりの労力が必要でした・・・

Venus夫婦たちがキャンプの予約と共にレンタル予約を入れたもの

  • 5人用テント
  • テーブル
  • ランタン
  • チェア(3人分)
  • 薪(購入)

人数がいればレンタルしなくても持参できたのですが、娘ちゃんからの「ライブに行くから不参加!」という悲しい返事により荷物の運び手が減り・・・母親も自身で開いている押し花教室があるため不参加。やはり運び手が減り・・・

レンタルを利用して正解でした。渡船の乗降で荷物を運び、さらに砂浜を歩いて荷物を運び・・・いや、私自身が右手しか使えないので、旦那くんと息子くんは本当に頑張ってくれました。

≪地ノ島キャンプのレンタル用品はこちら≫

Venus

桟橋から砂浜に降りるとき必ず足元が濡れるので、サンダルで行こう!

海で泳ごう!シュノーケルセットとマリンシューズは必需品

せっかく綺麗な海に来たなら、海の中を観察してみたいところです。さっそく水着に着替えて泳ぎに向かいます。

ただし地ノ島海水浴場は大小さまざまな石があり、裸足で歩くと怪我をする恐れがあります。安全に海の中へ移動するためにはマリンシューズが欠かせません。

Venus

私たちも直前に気づいて買い足しました(笑)

マリンシューズ以外にも、綺麗な海なら当然海の中へと潜りたくなってしまうので、シュノーケルセットも地ノ島では必需品です。泳ぐことが苦手なら浅瀬や浮き輪を持って海の中へ出かけてみましょう!

浅瀬の場所が広く、十分足が届く範囲でも楽しめると思いますが、浮き輪を頼りに少し遠くへ出てみるとたくさんの小魚と出会えることは間違いありません。

シュノーケリングでは、たくさんの小魚が出迎えてくれます。シュノーケリングなんて大それたものでなくても、ただ潜るだけでも綺麗な海や小魚を鑑賞することだってできちゃいます。

地ノ島海水浴場での水中の様子はこちら!

だって、旦那くんに預けていた私と息子くんのシュノーケル×2個・・・いつの間にか海に流れて無くなったと言って、結局はゴーグルだけの素潜りで十分楽しめたので安心して楽しんでくださいね。

無人島で気になると言えば・・・トイレと水の確保

最初に言っておきます。水洗のお手洗いなら小屋の横に設置されている簡易水洗トイレを利用してください。小屋の方のお手洗いは、どうやら簡易水洗とはいえ汲み取り式のようです。(私は簡易水洗トイレのみ使用)

扉には、夜10:00~朝8:00は使用できないと記載されていてドキドキしましたが、朝5時の時点でも使用することができました

トイレが使用できるかどうかでドキドキしていましたが、これなら安心して次回もこの地ノ島キャンプを楽しめそうです。

私の母親も安心して連れてくることができそうです☆

そしてもう1つ気になるのは、お水ですよね。

ご覧いただいておわかるように、お手洗い前の水道で水を汲んできたお水は、とっても濁っていました

手を洗ったり、お皿の汚れを落とすために最初だけ利用できそうですが、もちろん飲料としてはNGです!

お水は氷代わりに凍らして、溶けたお水を飲料や料理に使用するようにしてくださいね。

ちなみに・・・16:30の渡船最終便が出航したあとは、お手洗い前の水道は使用できなくなっていました。濁っててもいいから汲んでおきたいなら、最終便が出てしまう前に水を汲みに行っておきましょう。

地ノ島キャンプに持って行って良かったもの

Venus母もVenus自身も・・・ついでに言うなら旦那くんもですが、キャンプに行くときはいろんな物を持って行きたくなってしまいます(笑)

しかし今回は無人島キャンプということで、荷物を極力減らし最低限で行ってみようという試みから厳選したキャンプ用品の中でも持って行って正解だったもの、逆に持って行けばよかったと後悔したものをご紹介します。

荷物を減らしたとはいえ持って行って正解だったもの

  • ウォータータンク:夜間や早朝の手洗いや食器洗いなどに重宝◎
  • キッチンペーパー:食器などを洗う場所がないので少ない水で対応できた◎
  • ゴミ袋:渡船場までゴミを持ち帰るため多めのゴミ袋を持参しておいた◎
  • アースジェット:やぶ蚊が多いのでテント周辺に吹きまくり◎
  • タープとワンタッチテント:日よけや着替え、荷物置き場として重宝◎
  • 土嚢袋:砂浜なのでペグの代用として重宝◎

持っていけば良かったと後悔したもの

  • スリーピングマット:思ったよりも固い砂浜だったので腰が痛かった×
  • 虫よけスプレーと痒み止め:アースジェットだけでは無理。めっちゃやぶ蚊に噛まれた×
  • タープの日よけ:日陰が少なかったのであればなお良しかと・・・▲

いろいろなイメージで、無人島キャンプに必要だと思う物を持参してみてくださいね。しつこいようですが、やぶ蚊に噛まれるとそれはそれは酷い痒みに数日悩まされますので、十分な虫対策は必須と思っていて下さい(笑)

Venus

なぜかVenusだけ、やぶ蚊の餌食になりました・・・

海水浴でありがちな失敗談www

気をつけていても、なぜか失敗してしまう海水浴でありがちな失敗談・・・

やはり今回もやらかしてしまいました(笑)小銭入れをポケットに入れて海の中に入ってしまってお札がビショビショ・・・幸いにも早く気付いたのでなんとかテントの中で乾かして使用できるまで復活しましたwww

Venus

皆さんも気をつけてや(笑)

ちなみに、旦那くんは開封して間もないタバコをポケットに・・・もちろん気づいたときには、ライターと共に行方不明www旦那くんの近くを泳いでいた息子くん、たばこが浮いててなんでやねんって思ってたらしいです。

また、旦那くんは私と息子くんが預けていたシュノーケルを、海の上で漂いながらウトウトしていたら流してしまったと・・・これには開いた口が塞がらない。今日のこの日のために購入したシュノーケル。新品のまま流されていきました。

Venus

素潜りできるけど・・・なんかショックやわ。

無人島で何か買えるものは?海の家ってある?

キャンプ用品をレンタルする場所で飲み物が販売されているので購入は可能です。こちらの階段を超えた先にレンタル・販売のお店があります。

海の家などは開設されていないようですので、こちらでしか購入はできません。ただしお値段はなかなかのもの。ビールや酎ハイが1缶500円などになるので、できるなら持参して行った方が良さそうですね。

旦那くん

トイレとかレンタルとかで行ったりきたり・・・階段キツイでぇ

結構段差がキツイ階段となっているので、荷物を運ぶ際には気をつけてくださいね。ちなみに飲料販売は渡船の最終便前には終わってしまっていたようなので、キャンプで必要なのであれば早めに購入しておいてください。

≪まとめ≫地ノ島キャンプ場のおすすめ度

和歌山県の地ノ島キャンプ場は、初心者の方でも十分に楽しむことができます。レンタル用品も充実しているので大変便利なのですが、キャンプ初心者の方は少しだけ気をつけておかなければならない点があります。

例えばテントをレンタルをした場合、テント設営方法の説明書はありません。もちろん自分で組み立てる必要があるので、テントの張り方を全く知らない場合には苦戦してしまう可能性がありそうです。

もし設営に苦労した場合はこちら≫≫テントの設営方法 「タフワイドドームⅣ/300」 | コールマン

砂浜でのテント設営ポイントや、必要最低限のキャンプ用品などいろいろと研究した上で地ノ島キャンプ場を訪れた方が、より楽しい無人島キャンプを満喫できると思います。

そうは言っても目の前には、和歌山県NO.1の透明度を誇る地ノ島海水浴場!関西近郊の方であれば割と短い時間で訪れることができるので、ぜひ訪れてほしいキャンプポイントです!

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